猫を離せない総長さんの話Ⅰ



「俺、ナイスバディなお姉さまと素敵な夜を過ごしてないからな。」

笑を含みながらもどこか不機嫌そうに言う雅圭人。

「…なぜそれを」

私の心の声!

「だだ漏れだったけど。」

なんて…なんて失態…
おばさまごめんなさいこんなふしだらな考えを…笑

「それにな?」

髪も乱れて谷間見え隠れした姿で欲情しない分けないんだけど?

「〜〜〜っ!ば、ば、馬鹿者!」

耳元で囁かれて、本当は強がって見てもそっち系の免疫の全くない私は真っ赤になって勢い良く部屋を出た。