………朝?

夏の朝のなんともいえない日差しが部屋に差し込み、深いまどろみから浮上する。


ゆっくりと目を開ける、と。


少年のように眠る私の大切な人。


昨日気持ちに気付いて

溢れ出した思いはとどまりを知らず

初めての想いを噛み締めた私は何度も何度もつぶやいてしまった。