猫を離せない総長さんの話Ⅰ



「け、圭人?」

圧倒的な安心感。

「翠。」

力が、抜ける。

そうすると圭人は、私が触れられた、と答えたところに何度も何度もキスを落とす。


子猫の怪我をなめる親猫見たい、とぼんやり思った。