猫を離せない総長さんの話Ⅰ




「すい、キス。」

は?

「け、けーと?」

「触れられたとこ、消毒。」

そう言うと、戸惑う私の顔を捉えて、そっとキスを落とした。


不思議と嫌じゃなく、ううん、心のどこかでは喜びを感じてた。