「嫌で仕方がなかった。まだ中2だったし、恐怖もあった。 勇太の与える行為はただ欲望を満たすだけみたいで、怖かった。 もうおしまいって思った時だった。 ガチャ… どあのあくおとがして助かったとお待った。 間違いだったんだけどね。 そこに立ってたのは憎悪を瞳に浮かべた夏帆。 大方ってか100%私に向かってね。 私達の関係が崩れた瞬間だった。