猫を離せない総長さんの話Ⅰ



案の定険悪なオーラを放ちながら言った白金に私は妖艶な笑みを浮かべながら言う。


「せっかくなんだから、ね、楽しまなきゃ♡」


吐き気を催しながら、白金が嫌がりそうな言葉を選んで会話を紡ぐ。


「消えろ。」


その言葉とともに、私はその他3人のうちの眼鏡に腕を掴まれる。


…痛いしバカ!いたわれ糞男!


なんて言えるはずもなく、適当に喚きながら図書室から外に出された。