「三上!…課題倍にすんぞ。」
…出さなければいい話。
圭人は私を後ろから抱きしめていけチャラを睨んでる。
だから怖いって。笑
「三上!!」
今日は一段としつこいなもう。
周りの残ってる人たちは圭人が近くにいるから面と向かって入ってこないけれど
「三浦センセ無視るとかちょっと顔がいいからって調子乗りすぎなんだけドォー」
「ねぇー!」
とか散々な言われようだ。
…私が少し我慢すればいいんだよな。
腐っても先生だ、学校に通っている以上仕方が無い。
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