猫を離せない総長さんの話Ⅰ




そんなことを考えていると、一瞬教室が静まり返った。


何事かと辺りを見回せば。


白金の髪をした男が教室に入ってきて、私の隣に座った。


…危険だ。
私は直感でそう感じる。

白金の男が横目で私を見ると、数秒凝視して視線を前へと戻した。