猫を離せない総長さんの話Ⅰ



「…台所見てもいい?」

それからしばらく時間をすごきて、6時くらいになった時、私はそう言った。

ご飯作らなきゃダメだしな。

こくりと頷いた圭人をみてキッチンに向かうと

「あなた…どんな食生活してたのよ。」

急いで片付けたのがうかがえるように、乱雑にゴミ袋に突っ込まれたカップラーメンやらお弁当やらのゴミ。

「……いったろ、作れねぇって」