「なにいってるの?何もしないよ?」 そう言ってなおも引っ張って行こうとする3人組。 もうダメと、諦めた瞬間だった。 「お前ら、何してんの?」 その言葉とともにふわりと何かに包まれた。 何度目かの、圭人の腕の中だった。 「てめぇにかんけえねぇだろ!」 無理やり引き剥がされた腕をいたそうに触りながら金髪が怒鳴る。 その言葉に不機嫌MAXだった圭人のオーラが、殺気に変わった。