猫を離せない総長さんの話Ⅰ



そんなことを考える私は相当ひねくれてるように見えるだろう。

でも私は縛られるのは嫌いなんだ、嫌われといた方が好かれようとしなくて楽だし


なにより信じるとかいうやりとり。
この言葉は深く私をえぐる。


『絶対信じてるから』


頭のどこからかそう聞こえて、私の心はひどく陰った。