エンドレス・ストーリー3

<おい>



傲慢な声が響いた。




エリ<斗真ちゃん>




斗真<わかってます。何者です?>





<貴様が、陰陽師よりの神主か?>





海<な―――――――――>




<魔女の巫女もいるか?>





桐花<エリさん――――――?>





アリス<斗真も>






斗真<そうです。と言ったら?>





<参るぞ>




おもむろに、奴らは現れた。





ハヤテ<―――――――――な!>





リン<いつの間に!>




海たちの前に、




ホワイトな髪の野性的な男、




栗色の髪の綺麗な少年。




中性的な人間がいた。