しばらくして唇を離すと 私達を冷やかすクラスメイトに向かって言ったーーーー 「だから、俺が他の女の子と話たりなにしていよーが、俺はこいつだけのものだ!!!」 そう言い放ったーーーーー 私だけを力強くみつめて…………… だけど、 やっぱり聞いてみた。 私の大好きなタラシの彼氏に………… 「かなた、私だけに優しくしてくれる?」 「さぁ?どうだろな?」 そう、囁くのです。 【END】