俺って.......ブサイク?

「あのね.......新田くんって、新田くんが思ってるよりも、本当はすごくカッコ良い人なんだと思う。」

「ほんとに?」

「イイ男になるポテンシャルを秘めてるのに、出してないだけ。みんなが気付いちゃう前に、好きになって良かった。」



高木はそう言うと、頬を赤らめながら俺の胸に顔を埋め、ぎこちなく背中に手を回した。

何だよ..........

めっちゃくちゃ可愛いじゃん !!

ホントにもう、何て嬉しいことを言うんだろう。



高木がそう言うんなら、間違いない。

第一、俺は兄貴と同じDNAを持っている。

もうブサイクは卒業して、少しくらいはイイ男になる努力をしてみようかな。


せめて彼女が、喜んでくれるくらいのイケメンに..........





おしまい ☆