「ん〜?? あ、気にしないでいいよ」 春くんは、優しく女の子に言った。 春くんの優しさに、胸がキュンとする。 だけど、同時に……春くんの優しさが、 その女の子に向けられていることが、悔しくなってしまった。 独占欲かな?? なんか、嫉妬深いひとみたいで恥ずかしい……!!