金髪転校生にキュン殺しされそうです。【*更新ストップ中…*】

小鳥side


「なぁ、人の彼女に何してんの?」


琉鬼が抱き付いてきて、しばらく抱き合ってると、突然翔君がそう言った。
翔君……、何で今までほったらかしにしといて何でそう格好いいこと言うの?


「あ"ぁ"?何ほざいてんだテメェ」


琉鬼は、俺様で暴走族の総長だから翔君は怖くなって逃げ出すんじゃない?
私何か要らないから…


「俺の彼女だって言ってんだよ!!」


翔君が琉鬼の胸ぐらを掴む。
琉鬼は翔君の手をガシッと掴み、振り払った。


「おままごとでもしてんのかぁ"?」


えっ、琉鬼そんなこと言っちゃ嫌だよ!!
おままごとじゃないよ。
ちゃんとした恋人なんだよ……


「ふぇ…」


いつの間にか私は泣いてた。
急に私が泣いたから、皆私を見た。


「は?何泣いてんだよ、ゴラ」


私の頭にゴツンと拳を乗せる琉鬼。
昔からのこと。
力加減はしてくれてるから痛くはないけど…


「おい、いきなり何してんだよ!!」


琉鬼の肩に手を乗せて琉鬼を後ろに引っ張る翔君。
琉鬼は少しふらついた。


「テメェ、触んじゃねぇ!!!」