翔side
「もぅ、最低!!」
ビンタを俺に食らわせ、屋上を出ていった小野寺。
「俺、何かしたか?」
誰もいない屋上で、俺の言葉は風に流されていく。
「なぁ、俺何かしたかー?」
誰も返事してくれないに決まっているのに、俺はブツブツ呟いていく。
「俺、小野寺のこと………好きなんだよな…」
自分で気づいてたんだ。
あのキスだって、半分は幸せをあげるためじゃないんだ。
少しは気があってもいいだろ?
俺、小野寺に悪いことしたんだよ………な。
「小野寺に謝った方が………いいよな」
風が俺を冷やしていく。
心だけは暖かい。
何だ、俺って馬鹿?
「もぅ、最低!!」
ビンタを俺に食らわせ、屋上を出ていった小野寺。
「俺、何かしたか?」
誰もいない屋上で、俺の言葉は風に流されていく。
「なぁ、俺何かしたかー?」
誰も返事してくれないに決まっているのに、俺はブツブツ呟いていく。
「俺、小野寺のこと………好きなんだよな…」
自分で気づいてたんだ。
あのキスだって、半分は幸せをあげるためじゃないんだ。
少しは気があってもいいだろ?
俺、小野寺に悪いことしたんだよ………な。
「小野寺に謝った方が………いいよな」
風が俺を冷やしていく。
心だけは暖かい。
何だ、俺って馬鹿?


