金髪転校生にキュン殺しされそうです。【*更新ストップ中…*】

~1時間後~


1時間ぐらいずっと学校中探してた。


けど、小野寺の姿は一度も見てない。


「くそっ、どこにいったんだよ……」


ぐしゃぐしゃと髪をかき、頭を抱えてしゃがみこんだ。


キィ……キィ……


ん?


屋上のドアがキィキィと音をたてて、開いたり閉まったりしてる。


「………そういや、屋上探してなかったな」


裏庭とか探したけど、屋上は探してなかった。


丁度開いてたから、無言で入った。


屋上全体を見回すと、奥の隅っこに小野寺の姿が…


何となく静かに近づく。


「…………しよ」


小野寺は俺に気づいてないようで、ブツブツと何かを呟いてる。


よく聞こえるように、もっと近づく。


「どうしよう…?翔君に見られちゃったよぉ…。うぅ~…」


俺に見られた?


あぁ、その猫の格好か。


もう泣きそうじゃん。


「もう嫌だよぉ~…」


体育座りをして、顔を足に埋める小野寺。