金髪転校生にキュン殺しされそうです。【*更新ストップ中…*】

そして翔君は、女子の群れを押して押して、紘君のところまで行った。


「紘!!」


怒鳴る様に大きく低い声で紘君の名前を呼んだ翔君。


「あっ、翔!」


翔君とは違って、楽しそうに話す紘君。


穏やかって言うのかな?


こういう紘君の雰囲気。


でも、女子で一番背の高い子が私の前でわちゃわちゃやってて、二人の姿が見えなくなった。


タンッタンッ


「ふぅ~!!」


一生懸命ジャンプをして見ようとしたけど、ジャンプしても意味がなかった。


でも、二人の声だけは聞こえた。


「そういえば、小鳥ちゃんは?」


「あっ、小野寺!」


二人が、私がいないことに気づいたようだから、私は思いっきりブンブン手を振ってみる。


「………?」


でも、思いっきり手を振っても、気づいてくれなかった。