金髪転校生にキュン殺しされそうです。【*更新ストップ中…*】

教室まで追い掛けられ、肩で息をしなきゃならないほど走った。


「足おせぇな」


はははっと笑われて、恥ずかしくなる。


本当に私は足が遅くて、逃げてすぐに捕まった。


どんなに頑張っても、足が長い翔君には勝てなかった。


ガラッ


教室の中に入ると、今は休み時間みたい。


「小鳥!」


すぐに麗奈ちゃんが飛んできた。


「小鳥~、さっきはゴメンね~!」


顔の前で手を合わせて謝る麗奈ちゃん。


「いいよ。もぅ大丈夫だし」


あはは…と軽く笑う。


「あっ、冴島!お疲れさん」


翔君の肩にポンッと手を置いた麗奈ちゃん。


冴島って……呼び捨てなの?


「どーも。じゃあな」


手をヒラヒラ振って、男の子の群れの中に入っていった翔君。