Ｓweet kiss? Ｂitter kiss?

｢はぁ…沙羅っあんた社長室で休んでな。｣


と言われあたしは言われるがままに美嘉につれられた。



部屋に入って美嘉は温かい紅茶をだしてくれた。


ここはあたしの部屋でもほとんどは美嘉が仕切る。


あたしのブランドでも本当の社長は美嘉なのではないかと…
思うほどに。



｢はい。｣


｢ありがと…｣


あたしは出された紅茶を少し飲みのどを潤した



｢沙羅?あんたが考えてることくらい簡単にわかるんだからね。｣



いつでも美嘉にはお見通し。