僕達の冷たい戦争

舞美『んっ!?甘い!』
大樹『当たり前だよ。砂糖だもん。』
舞美『えっ?!砂糖なのこれ?!』
大樹『そっ。この砂糖黍を、潰すと甘い汁が出て来るんだ。
それを、粉状に加工するんだ。』
舞美『へぇ、すごいねぇ』
舞美は、砂糖黍をくわえながら、砂糖黍を見渡した。
どうやら、気に入ったらしい。
大樹は、もう一本砂糖黍を折って、ムシャムシャ食べ歩いた。