~砂糖黍畑~
舞美『この竹みたいな所を通るの?』
大樹『こっちの方が、近道になるんだ。それに―』
《バキッ》
大樹は、砂糖黍を力一杯に折った。
舞美『ちょっと!!人様の物でしょ?勝手に取って良いの?』
大樹『良いの。この畑は、秀のだから。食べる?』
大樹は、折った根元を舞美に向けた。
舞美『食べれるの?…これ。』
大樹『へぇ?砂糖黍を知らない?
くっぁ、そりゃ食べなきゃ損だよ。』
舞美は、疑いながらも砂糖黍にかぶりついた。
舞美『この竹みたいな所を通るの?』
大樹『こっちの方が、近道になるんだ。それに―』
《バキッ》
大樹は、砂糖黍を力一杯に折った。
舞美『ちょっと!!人様の物でしょ?勝手に取って良いの?』
大樹『良いの。この畑は、秀のだから。食べる?』
大樹は、折った根元を舞美に向けた。
舞美『食べれるの?…これ。』
大樹『へぇ?砂糖黍を知らない?
くっぁ、そりゃ食べなきゃ損だよ。』
舞美は、疑いながらも砂糖黍にかぶりついた。

