【完】初恋あめ。

帰り、ひよみを待ち伏せし、





聞いてみることにした。





あ。





ん?アイツ誰だ?





ひよみは、男子と仲良さそうに話ながら、俺の前を素通りしていった。




は………?





気づいてないだけか?





「おい!ひよみ!」





俺がそう言うと、ひよみは足を止めた。





「何…?」





「何で他の男といるんだよ、しかも俺に見せつけるみたいに!」





「私は他の男の子と話しちゃいけないの!?隼人くんだって、花ちゃんと仲良くしてるでしょ!」




花?やっぱりか。





「花はただの幼馴染みだよ!!」