天才!Doctorは旦那さん!

《梨々華SIDE》

私は、体に触れた冷たさで、意識を取り戻した。

悠斗「梨々。大丈夫か?」

梨々華「あっ!うん。大丈夫。」

悠斗「さっき、熱計ったけど、普通に正常だったし、発作もおこしてないのに、どうした?」

梨々華「わからない。けど、空が発作起こして、午後くる新患の方が、空と何かあるとしたら…って、思っただけ。」

悠斗「大丈夫だからな。診るのは、俺だし、梨々は、俺の支持に従っておけばいいんだからな。」

梨々華「うん。」