˞✩⃛˞闇少女˞✩⃛˞

そして、今日は放課後委員長の集まりがあり、私は最終下校時間まで学校にいた

先生の話を聞き終わり、教室に

荷物を取りに行こうとて、教室に向かった

教室の横の廊下を歩いていたら、

偶然聞こえたんだ…


「どういうつもりなの?!」

「別に?私は何も?そんなことより、
彼氏を大切にしたら?ほら、一緒にいてあげないと寂しがっちゃうでしょう?」

「私を騙したのね?!」

「あはは。騙すも何も私の計画通りに進めただけよ?」


なに?どうなってるの?

なんで、咲と愛羅が喧嘩してるの?

なにが起こっているの?


愛羅「ふざけないでちょうだい!何が計画通りによ!!こんなの…結局得してるの貴方だけじゃない!!!!!
私と秋にはなにもないじゃない!!!」

咲「おばかちゃんね〜?そうだよ?
愛羅の言うとおり得してるのはわ・た・し・だ・け♡当たり前じゃない?
あの子を独り占めしたかったんだから♡」

愛羅「お前には絶対に渡さない!!!」

咲「ふふ。なーに言ってんの〜?
人の彼氏とっといてよくそんなこと言えるわね〜?」

愛羅「っ!!!それは、お前がやれっていったからじゃん!」

咲「確かに私はやれっていったけど、
最終的に判断して実行したのは貴方よ?」