うわー。やっぱり私不細工ー
制服のほーがかわいいじゃん!これ!

〔そんなことないです!星羅はめっちゃ美人ですよ!〕

お世辞どーもね!
てか…………………母さんバカ?

ドタドタドタドタドタ←走る音

バンッ!←ドアを思いっきりあけた音

『お母さん!制服なんでスカートなの?!男子校でしょ?!』

母「あっ………忘れてた☆
(てºััั³ºั)(へºั³ºั)(ぺºั³ºัั)(ろºั³ºั)☆」

(てºััั³ºั)(へºั³ºั)(ぺºั³ºัั)(ろºั³ºั)☆
じゃねーよっ!!!!!!!

『はぁーどーすんの?これ!』

母「あっ!理事長が知り合いだから特別で男装しなくてもOKだった!」

『なんなんだよ!紛らわしい!
ってあれ?星汰達は?』

母「遅刻しちゃうから先に行ったわよ」

『まじで?!今何時?!』

母「8時15分」

『遅刻じゃん!!!!行ってきます!』

母「いってらっしゃーい!
あっ………寮で暮らすこと言うの忘れてた………まっいっかぁー♪」

〔どこまでも呑気だなー〕

母「うるさい。逝かせてあげようか?」

〔私用事があるんだった!!!〕

母「ちっ!逃げやがった。」