˞✩⃛˞闇少女˞✩⃛˞

愛羅が死んでしまったきっかけ。


それは、私と咲のやりとりにあった…


咲「せーいらっ！

どぉしたの？イキナリ私と話が

したいって…」


『単刀直入に聞く。

なんで愛羅を騙したの？』

能天気に話しかけてきた咲に私は

冷たくいう。


咲「私にとって邪魔だったから。

あの子を利用したことで、私は

秋を惚れさせるのに手間がかからないし？」

は？こいつはなにがいいたいんだ？


『なんでよ！なんでそんな酷いこと

するの？！』


咲「悪いのは私じゃない！

あいつらが悪いの！星羅もよ！！！」


『わ、たし？』


私なにかしたの？



咲「そうだよ！そもそも星羅が秋と付き合うからじゃない！」

あー。そうか。


私何かが秋と付き合ったからか…

『……………』

自分が悪いって自覚して

何も言い返すことができなかった…

咲「いつも秋や愛羅のことばかり！

だからさ？私は復讐のために

皆を騙したの」

そんなの！悪いのは私だけなのに！

なのになんで他の人にも手をだすの？

『復讐したいなら、私にすれば

いいじゃない！』


咲「星羅にそんなことするわけないでしょう？」

どういうこと…？

愛羅「やめなよ！星羅！

こんな奴と話したって時間の無駄よ！」

私たちの話を聞いてたらしい愛羅が

突然現れてきた…


『愛羅…なんでここに？』