˞✩⃛˞闇少女˞✩⃛˞


咲「ねぇ、最近星羅と秋が付き合い始めたんだよね?」

愛羅「へ?うん。」

咲「はー…皆の星羅なのに…」

愛羅「しょうがないよー!お互いが好きなんだしさ!」

咲「えー、私はやだなー。」

愛羅「なんでー?」

咲「だってさー?愛羅考えてみなよ?星羅と秋が付き合うって事はずぅと一緒にいるって事よ?そしたら私達と遊んでくれないじゃない?」

愛羅「やだよー‼︎愛羅、星羅と遊びたいよー‼︎」

咲「星羅を独占されているんだよ?」

愛羅「星羅ー……」

咲「じゃあ、私達と一緒に居てくれるように仕向けようよ?」

愛羅「ふぇ?どうやってー?」

咲「簡単だよー?星羅と秋を“別れさせれば”いいんだよぉ?」

愛羅「え?!そ、それはだめだよ!」

咲「なんでぇー?」

愛羅「だって!折角付き合うことができたのに…私達で壊すのは…」

咲「じゃ、秋に星羅を取られてもいいわけ?」

愛羅「っ…………そ!それは…」

咲「別にあの二人を完全に引き離さなければいいんだよ?愛羅が秋と付き合えば星羅は秋の事を好きじゃなくなるし、私達とも一緒に居てくれるもん!」

愛羅「ほんとう?」

咲「ええ。本当よ?」

愛羅「愛羅、秋と付き合う!」

咲「じゃ、私が秋を説得しておいてあげるからね!」

愛羅「うん!」


そういい、咲はそのまま家に帰って行った

そして、次の日から秋と愛羅は

付き合い始めた。