センチメートル




シュウの自転車は赤色

駅の自転車置き場の一番はしっこに停まってた




「家どこ?」


「えっと、▲▲町」


「ん」




そう言ったシュウは荷台をポンポン叩いた


乗れってこと?




「えっ」



「乗れよ」



「あたし、重いから!」



「イロハはもっと太ってもいいぐらいだから
はやく乗れよ」



「そんな、申し訳ないよ」



「ったく………」