この運命を奇跡と呼ぶならば。



此処には居ない兄に向かって語りかけるが返事が返ってくるはずも無く桜は1人で喋り続けていた。


「私は未来に帰る、必ず。帰りたい。だから約束、するよ。でも、今だけは此処に居させて。







さ、そろそろ帰らなきゃ。帰ったら謝ろう。皆が歓迎会を開いてくれるって。遅くなったら土方に叱られちゃう。」