この運命を奇跡と呼ぶならば。

桜がそういった刹那、辺りに光が溢れ藤堂の傷が塞がった。


そして、そこにいた沖田、斎藤、原田、永倉、藤堂はただ呆然としていた。


「平助、傷は?」



「…あ、あぁ…桜…?今、何したんだ?」



(あぁ、私…遂に力を使ってしまった。







…この人達も、私を化け物だと言うかな。)



「これが、私の[秘密]…だよ。」




「桜の…[秘密]。」