はぁ…

りぃは、またため息をついた。

「また、他の男と話したよね?」

りぃは、呆れていた。

「なんで、そんな事ばっかりするの?」

「・・・・・・・・・・」

「そんな子には、お仕置きしなきゃね。」

そんな!

そんな言葉が口から出そうだった。

私は、逃げようとしたけどそんな事無理だ。

私がりぃから逃げれる訳が無い。

それに、私が悪いんだ。

今日で、何回目だろう?

今日は、牢屋に入れられるかな?縛られるのかな?

なんだろう?

外を見ると、真っ暗だ。