「…先生…お願いを聞いてくれますか?」 朝の診察に来ていた先生にわたしが切り出した 「はい? なんですか?」 あれからわざと私の前で明るくしてるのがわかる 「…私の_____」 「えっ? それは…翔真さんと…」 「うん…私なりの最後とけじめ」 _____私の彼氏役をしてください