キスを終えて先生は一つため息をつく 「はあ…俺って情けねぇよなぁ…」 「そんなことないよ。」 そう、先生は約束してくれたんだ、あたしが高校生になるまで我慢するって。 「一月はあたしとの約束をちゃんと守ってくれてるし。」 あたしは先生の頭を撫でた 先生は顔を少し伏せたけど顔が真っ赤になってるのはバレバレでつい噴き出してしまった。 「お前なあ…ったく…帰るぞ」 先生が立ち上がりあたしの手をひく 「はいっ」