だってあたしの大好物を作ってくれたから 「俺特製オムライス」 にっこりした様子の先生があたしをみて言った 「わあっありがとっ!あたしオムライスだいすきっ」 あたしは皿をリビングに運びながら先生に言った 「よかったよかった、俺もオムライス好きだったから作ったんだ」 「へえーっ同じだねっ」 あたしはそんな些細な共通点がみつかるだけでも幸せだった 「エクレア買ってきたからあとで食べよう」 「はいっ」