クーラーの聞いた部屋で
やっとゆっくりできた皆は
昼寝をすることに
ゆうくんは俺専用ベッド
って言いながら
飛び込んで寝た。
ゆうきくんはリビングのソファ
美結は一緒に寝たいみたいで
ゆうきくんと一緒に。
あたしはというと
なぜかまなとくんと…
さっきのこともあって
気まずいなぁって
思ってると
-----ちょんちょん
眠いのになによ?
-----ちょんちょんちょんちょん
あーーー
「なに!」
まなとくんが
脚を脚でつんつん
してきたいみたいで、
「ねぇー返事は?
お願い?いいでしょ?」
ひつこいなぁ
なんかここまでくると
ちょっも引いちゃうよね。
女が嫌がってるの
気付かないのかな?
そりゃ彼女できないよ。
「あたしは寝るの!
邪魔しないで!!」
…ちょっときつく
言いすぎちゃったかな?
まぁいっか。
寝よ。
------ザバッ!
へぇ!?
今度は布団を取り上げられました。
どこまでかまってちゃん
なんですか。
「おやすみなさい。
聞こえなかった?
お、や、す、み、な
「あぁ!わかったわかった
ごめんって。
ちょっといじりたくなっただけ
ごめんな?もうしないから
おやすみ!」
なんなんだこいつは。
ゆうきくんも変な友達
ばっかり連れてるよね笑
まぁ楽しそうでいいんだけど。
そう考えてるうちに
睡魔に襲われ
すっかり夢のなかに
入っていた。

