―――とまぁこれが私達の出会いというか馴れ初めな訳だけど……………












あれから半年、ライトの事結構色々わかってきた。







まず、典型的几帳面なA型。がさつな私と違ってなんか色々徹底している。うちに来れば何故か必ず小言混じりに掃除してくれるし、洗濯畳んでくれたりご飯作ってくれたり(意外に尽くすタイプ?)……私が不規則な生活だから、結構助かってたりする。







それに両親共働きでほとんど家にいないからと週四の割合でお泊まりしていく半同棲生活。おかげで歯ブラシとかカップとかライト用の生活用品も増えてきた。






それに………普段年上の私の方が叱られちゃうくらいしっかりしていて、大人びたライトだけど、笑った顔と眠ってる顔は、まだ少し幼さが残る少年の顔。これを見ると胸の奥がキュンとする。










まだベッドでスースー寝息を立てながら眠るライトの髪を撫でながら、しばしの幸せに浸る。




あれからライトは三年に進級した。背もまた少し伸びてますます格好よくなった。でも……やっぱり罪悪感はすっかり消えないね。愛し合ってるとは言っても相手は高校生。ライトの親御さんからしたら全ての責任は私にあるんだから。やっぱり一度挨拶に行くべきなのかしら………







「ん……………」





ゆっくりとライトの瞼が開く。気怠そうに身体をよじる。相変わらず色気あるなぁ。今時の高校生って皆こんななの?






「あ~…………アキノおはよ…」
「ん、おはよう」






長い腕が伸びてきて頭を引き寄せられる。ライトは目覚めると必ずおはようのキスをしてくれる。それが欲しくてライトが目覚めるまで側にいる自分。こりゃ相当重傷でしょ…………





「早いね。昨日帰り遅かったじゃん」
「ん。今日は日勤と夜勤通しだから帰ってくるの明日の昼になる」




うちの病院は今人手が足りない。昨日も帰りは夜中2時過ぎ。