「―――続きは……自分で決めて………。」 結弦の残した言葉を繰り返す。 …最後に俺に託した決意だったんだと気付く…俺以上に俺のバスケの想いを受け止めようとしてくれていた彼女の優しさに取り返しのつかない複雑な思いが渇いた笑いを誘う。 その様子にカッとなった彼女の言葉が俺を逃げていた自分を責めるように響く。 「自分はどうなのよっ!! 自分だって決めらんないんでしょっ!! いいっ!! 私はあなた達なんかどーでもいいのよっ!! ただ…」