誠を貫け





『そーじ、覚悟を決めたからには何があっても止めてはいけません。いいですね?』



沖『はい。』




『でわ、行きます。』




全員緊張しているのか
唾を飲む音がした。





『……出でよ、氷龍。』




梓が手をかざすと
氷の龍、“氷龍”が
出てきた。