誠を貫け




『平助、近藤さんの元に連れて行ってください。』



藤『え?分かった。』




平助は多少不思議な顔をしていたが、私を姫抱きにした。



藤『え、軽…』



『はい?』




藤『梓軽すぎだよ。これからはもっと食べなきゃ!!』



『………はい。』




とりあえず返事はしておいた。