誠を貫け




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沖田side




猫の姿で僕の腕の中で眠っている梓。





とりあえず梓を部屋で寝かせようと歩き出すと…





丞『あ…月様!!』




ドタドタと焦った顔の山崎くんが走ってきた。




沖『あぁ、山崎くん。良いところに。はい。寝かせてあげて?』




丞『あ、はい。分かりました。部屋にいないので捜してみたら…。梓様はどうして?』



沖『知らないよ。ただ、その子を1人にしてはダメだって事だよ。じゃあ僕稽古に行くから。』



僕はは道場へ歩いていった。





沖田side end