夜明け前、仕事が一通り終わり部屋に戻った。




すると梓様が壁にもたれて寝ていた。




窓の障子が開いていて
まだ外は暗いから
月の明かりが梓様を照らしていた。




俺は風邪を引くと大変なので障子を閉めて布団を敷いて梓様を寝かせて再び部屋を出た。





山崎side end