皆変わっていっている。 一度は離れた新選組だけど 再びまた会えた。 そして私達も。 『梓。』 振り向くと夫の平助が息子を腕に抱いて脚にひっついている娘の頭を撫でていた。 そんな光景を見た私は自然と笑顔になる。 『平助っ、朝陽っ、陽菜っ、大好きっ!』 これこらもずっと幸せに。 END.