誠を貫け






お茶を飲みながら空を見る。






『梓様?』







『ふと思うのです。皆、どこかで生きていてくれればいいのにって。』








『それは俺も願っています。』







『そうですね。…あ、そろそろ買い出しに行かないと。』







『俺行きますよ。』








『ふふっ、大丈夫ですよ。いつもしてくれるのだから、買い出しくらい行かせてください。』






『…分かりました。』







そして私は街へ買い出しに出た。