藤『俺も梓が好きだ。でも、恋仲にはなれない。お前も分かってるだろ?』


梓『………はい。』



藤『俺達は明日から敵同士になる。だから俺も忘れるからお前も俺を忘れろ。』


梓『無理です。好きになってしまったんですよ?簡単に忘れられないですよ。』


藤『梓…』