誠を貫け





梓は涙流しながら
壁伝いに崩れていった。






烝『梓様…』



土『……今はそっとしといてやるか。』



烝『はい…』




近くでこんな話をしてるなんて知るはずもなかった。







次の日、沖田は山南さんを連れて帰ってきた。