私はみんなの顔が見てられなくなった。 『……局長、副長、少し席を外します。』 頭を下げて部屋を出た。 しばらく歩いて壁にもたれた。 トンッ 悔しい… 何が猫族の長ですか。 何が戦う女ですか。戦士ですか。 『何も役に経たないじゃない…。』