土『山南さんが脱走した。山南さんの部屋の机には文が置いてあった。』




土方は文を前に出す。




近『それには“少し出掛けます”と書いてあった。』




藤『え、それじゃあ山南さん本当に出掛けたんじゃねぇの?』



土『いや、山南さんは必ず俺か近藤さんに言っていく。文で済ましたことは今までにねぇよ。』