『……祇園祭…。』




久しぶりに来た…




沖『梓?どうしたの?』



『いえ、何でもないです。ただ…久しぶりに来たなと思っただけです。』



沖『久しぶり?』



『私達猫族はあまり祭りに行かないんです。それに私は猫族の貴族。他の方よりもさらに行けないのです。』